住宅メーカーの責任として。環境先進企業の名において。

セキスイハイムの展示場は大切な資源をムダにせず
リユースハイムとして生まれ変わります。

地球温暖化、資源枯渇という大きな環境問題に対して、企業も個人も行動に責任を求められる時代です。
住宅をつくる企業の責任として、私たちセキスイハイムは、展示場をゴミにしない取り組み「リユースハイム」を本格的に推進していきます。

リユースハイム

住宅は、環境負荷の高い「商品」

住宅ほど、解体後に大量廃棄物を排出する商品はありません。
資材リサイクルの取り組みは進んでいるものの、再資源化過程がもたらす環境負荷も、もはや無視できない状態になっています。
「つくって壊す」から、「良いものをつくって長く使う」へ。いくつかの住宅会社が、長寿住宅の開発や、中古住宅市場の整備に取り組み始めました。

一般は中古住宅に。では展示場は?

とはいえ耐久性の高い部材を使用して「長寿命住宅」を目指したとしても、現場施工の割合が高ければ、部材の劣化や狂いの原因となり、将来的な性能劣化へとつながりかねません。住性能が著しく劣化していては、中古住宅として流通させるのは難しくなります。
さらにモデルハウスである住宅展示場は、中古住宅市場に含まれません。多くの展示場は、解体後、大きなゴミとなって処分されているのが現状です。

環境に本当にやさしい家づくり

セキスイハイムだからできる、
住宅展示場という資源を「再利用する」という新発想。

リユースハイム

「再築システムの家」をセキスイハイムの展示場に適用したものが「展示場再築モデル」です。 再築時にも基本性能が維持できるのは、高度工業化住宅ユニット工法の建築技術と品質管理技術によるものです。現場作業では到達できない建築制度と品質検査体制を工場建築により実現しました。 「いつ、どこで建てても同じ最高水準のクオリティ」というセキスイハイムのこの優位性が「展示場再築モデル」を支えます。

新築の住まいと変わることのない安心と長寿命をお約束します。

展示場という資源が、お客様の住まいとして、新たに生まれ変わるまで。

リユースハイム
リユースハイム