MEMBERS お客様の夢を叶える
最適解な提案をする

SAKIKO KANAMORI
エクステリア

金森 咲子

2018年入社

PROFILE

2022年4月まで住宅営業を経験し、エクステリア事業部へ異動。デザインの知識はほとんどありませんでしたが、先輩たちが作ったエクステリアの図面をたくさん見て勉強しました。

家に住む人以外も目にする部分をデザイン

カーポートやフェンス、ウッドデッキ、植栽、照明、 物置など、お家の外側の空間や設備であるエクステリアのデザイン、提案を行っています。エクステリアはそのお家に住んでいない方も目にする部分。多くの人の目に触れるものに携われるのは、この仕事のやりがいです。
エクステリアのデザインを考える上で外せないポイントは、予算内に収まるかどうかということ。多くのお客様はお家を建てることに夢を抱いていらっしゃいます。そのためご希望を全て叶えようとすると、予算をオーバーしてしまいがちです。予算内に納めつつ、お客様に満足してもらうにはどうすればいいか、お客様の夢を壊さないような提案の仕方はあるか。その最適解を導き出すことが、エクステリア担当の腕の見せ所です。

人生で一番大きな買い物に関われる

県外の大学に通っていましたが、一人っ子だったこともあり、家族が住む静岡県で就職をしたいと思っていました。また、人と関わることが好きだったため、営業の仕事に興味があったんです。営業の仕事の中でも、人生で一番大きな買い物と言っていい住宅を扱い、お客様と深く付き合っていける住宅営業をしたいと志すようになりました。それで静岡県で着工実績がNO.1を誇る住宅メーカーのセキスイハイム東海に入社することにしたんです。
2022年4月までは住宅営業として働き、エクステリア事業部へ異動しましたが、お客様と深く関わるという点では変わりありません。お客様と対話を重ねながら、理想とするエクステリアが実現できたとき、本当に嬉しいですし、この仕事をやっていて良かったなと思います。

「出来上がるのが楽しみ!」と言われたときの感動

以前、「エクステリアには興味がない」とおっしゃっていたお客様を担当したことがあります。せっかく建てるお家なので、エクステリアにもこだわっていただきたいなと思い、何度も打ち合わせを重ね、ご納得いただけるようなエクステリアのデザインを考えていきました。また実例となるようなお写真を何枚も持っていき、具体的なイメージを膨らませてもらえるようにしました。その結果、デザインが決まったときに「はじめは全然考えていなかったけど、エクステリアも出来上がるのが楽しみ!」と言っていただけて。感動しましたし、エクステリア担当としての自信が持てた出来事でした。
エクステリア担当の多くは、男性社員が占めています。私が女性社員の先駆けとなって、「金森さんのようになりたい」と後に続く女性社員が増えていくようにしたいです。

SCHEDULE FOR A WEEK

MONDAY

土日にお客様と打ち合わせした内容をもとに、RIKCADを使用して資料、施工図面などの作成を行います。建物の配置確認をするために、建築予定に赴くこともあります。

TUESDAY

建築予定地に赴き、敷地調査を行います。平面図を見ただけでは判断しにくい、土地の高低差をチェックし、どのようにすればお客様のご要望を叶えられるか検討します。

WEDNESDAY

定休日

THURSDAY

定休日

FRIDAY

営業担当から依頼された提案資料の作成を行います。営業担当からは突発的に依頼されることもあり、できるだけ金曜日に時間を取れるように計画を立てています。

SATURDAY

ご契約いただいたお客様との打ち合わせを実施します。ご要望を丁寧にヒアリングし、理想のエクステリアになるように詳細なプランを決めていきます。

SUNDAY

地鎮祭やお引き渡しなどのイベントがあれば参加します。また、お客様と外構工事の現場に行き、変更したい部分はないか現場で打ち合わせを行います。