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共働き家族の家

共働きで忙しい毎日を変える
しっかり疲れを癒せる住まい

共働きの家族の家づくり「5つのポイント」

家事でいかに苦労をしないかは重要なポイントです。
例えば、洗濯は動線が少ないほどラクになります。理想は洗濯機の置き場と干す、畳む、しまう場所を同じ空間で済ませることです。またキッチンも収納面で奥行きを大きくとってしまうと、奥のものがとれず、時間をかけてしまうこともあるので、注意しましょう。

忙しい共働きはつい雑誌の収納法を見て、すぐ収納用品を買ってしまいがちですが、それでは余計なものを増やす結果に。
設計時に出し入れしやすい置き場所や収納法を決めておけば、散らかったとしてもすぐに片づきます。

お互いに忙しいと夫婦がすれ違う生活になりがちです。また子どもが思春期になると、1人の時間を満たしたくなります。
ともに過ごす時間を大切にするため、リビング・ダイニングなどは、自然と家族が集まる空間づくりを心がけて、家族のつながりを大切にしましょう。

バルコニーにまで屋根を伸ばして外干しする、使いたいときにだけ取り出せるワンタッチ物干しを部屋に設置するなどして、毎日のお洗濯に関わる不安を解消をしましょう。
また汚れにくい機能搭載の設備導入でキレイをキープし、お掃除の手間を減らしていくことも可能です。

子どもが一人で家を出入りする場合、カギはどうするのか。そんなときはスマートキーを活用しましょう。
また祖父母やシッター、ヘルパーの出入りが多い場合は、それらの方が必要となるものを整理しておく必要があります。そして留守時のお届け物は、宅配ボックスの設置なども考慮しておくとよいでしょう。

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